引越しの繁忙期
引越しにも繁忙期というものがあります。
とくに、大学生活や新社会人などで新生活スタートとなる2月から4月は、引越しが集中し、料金も割高に設定される傾向があるようです。
この時期はもっとも引越し会社が忙しくなる時期で、早めに行動しないと希望する日時に引越しできない場合もあるので、注意が必要です。
もし、急いで引越ししなくても大丈夫な場合は、これらの時期を避けて引越しを計画するのも、料金を節約するポイントになるでしょう。
また、繁忙期といわれている時期でも、引越し業者によって料金にはバラつきがあります。
一括見積もり請求を利用すると、かんたんに多くの引越し業者の料金を比較検討できるのでおすすめです。
POINT引越し料金だけじゃない!家賃なども安くなる可能性が!?
引越しの繁忙期を避けると、引越し料金も節約できる可能性があるだけではなく、賃貸アパートや賃貸マンションなどの条件交渉も、繁忙期に比べると緩くなる傾向にあります。この結果、トータルの費用を節約できるかもしれません。
引越しの曜日にまつわる豆知識
引越しするなら「大安」がいい、「仏滅」は避けたほうがいい、などとよく耳にしませんか?
これらは六曜(りくよう)といって、日本のカレンダーに書いている一般的な運勢暦です。日本では古くから冠婚葬祭や祭事を行う際に影響力があり、引越しの場合も、この六曜を知っておくだけで、引越し料金を節約できる参考になります。
現在の、月~日の七曜(曜日)が使用されるまでは、この六曜が使われていました。現在も、曜日はそのままに、旧暦として日本のカレンダーなどに記載されていますね。普段はあまり気に留めている方も多くないですが、冠婚葬祭や引越しなどのイベントの際には、やはり気になる方も多いようです。
六曜は、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の6種類があります。
それぞれの暦の意味は下記のようになります。
先勝 | 「先んずれば即ち勝つ」の意味で、急ぐことは吉の日とされています。 ただし、午前中は吉ですが、午後になると凶になります。 |
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友引 | 「勝負なき日と知るべし」といわれ、何をするにも勝負なしの吉の日です。 現在は、「凶事に友を引く」の意味として広く知られ、祝い事以外では祭事を行わないケースが多いです。 |
先負 | 「先んずれば即ち負ける」の意味で、勝負事や急用は避けるべき日とされています。 ただし、午前中は凶で、午後になると大吉とされています。 |
仏滅 | 「仏も滅するような大凶日」の意味で、六曜の中で最も凶、最悪の日とされています。 とくに、婚礼などの祝儀は避けられる傾向があります。 |
大安 | 「大いに安し」の意味で、六曜の中で最も吉の日とされています。 引越しはもちろん、婚礼や旅行など、何事においてもうまくいく日とされ人気があります。 |
赤口 | 陰陽道の羅刹神が支配する日であり、転じて不吉とされる日です。 何事をするにも悪い日で、とくに祝事は大凶とされています。 |
POINT六曜を気にしない場合、引越し料金はもっと節約できる!?
「大安」のような吉日は、やはり引越しをする際ももっとも人気があり、ほかの日と比べても込み合うようです。
それによって引越し業者によっては、料金が高くなる傾向にあります。逆に、仏滅や赤口などの場合、料金も安くなる傾向があります。とくに六曜などを気にしない方は、ぜひこのような人気の少ない日を選んでみてもいいかも知れません。
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